こんにちは、あいまあ(@aimaa_blog)です。
毎月ちゃんと収入があり節約もしているはずなのに「なかなか貯金が出来ない」なんて事ありませんか?
実は貯金出来ないのにはちゃんとワケがあります。
毎月の収支を把握出来ていないのが原因である事が多いです。
私たちは平均年収以下の共働き夫婦ですが、1年以上前からしっかり収支を把握した上で効果的な節約方法を実践。
その結果年間200万円以上の貯金が出来ました。
関連記事:1年で200万円以上貯金した夫婦がやっていること5選
そんな私たちが貯金・節約のために最も重要と考えている収支の把握における家計簿(2021年3月分)を公開します。
- 「思い通りの節約が出来ていない」「貯金出来ていない」理由がわからないと感じている人が見る事で支出の見直しのきっかけになる
- 家計簿の1つの例として参考にしてもらう
支出に関して…
- 「これ以上できない」程抑えてはいない
- 不要と判断したものをしっかり削っている
- ミニマリストではない(物は減らしていますが)
- DINKs→最も貯蓄しやすい環境
- この環境で毎月貯蓄率50%以上が目標
DINKsとは:Double Income No Kidsの頭文字を取った言葉で”夫婦共働きで子供なし”の意味
スマホ代・光熱費などの固定費の見直しや保険を見直しして節約に成功しています。
節約のきっかけになった家計簿は1ヶ月でもつけてみたら気付く事が多く、家計簿はお金についての現状把握をする最短ルートだと考えています。
ちなみに全家庭で目標にして欲しい貯蓄率は25%以上ですので、参考にしてもらうためにここからは我が家の10月がどうだったのか収支表・貯蓄率を公開します。
※手取り20万円なら貯蓄率25%で毎月5万円以上は貯金可能
収支表

収入:400000、支出:184000、余剰金:216000、貯蓄率:54.0%

今年1〜3月の貯蓄額・貯蓄率(平均):42.1%
収入に関する前提
ここまで何度も収支表を公開していますが、

毎月収入が全く変わらないの?
という疑問に対して以下にほぼ固定のワケを記載します。
- 夫の給料:ほぼ残業なし・ほぼ25万円で固定
- 妻の給料:残業なし・週休2.5日・ほぼ15万円で固定
細かすぎると見えづらいと判断し、収入は上記の額にしています。
細かく計算すれば貯蓄額はもう少し上がりますが、家計簿の目的は主に支出の把握なのです。
支出に関する前提
収支表の支出に関しては全て夫婦2人でかかった金額です。
以下に我が家で毎月かかる支出の予算をざっと出してみました(固定費でも変動する場合あり)。
※変動する支出は平均値
◆固定費(4万円程度)
- 住まい(ローン):2.4万円
- 携帯電話代:3200円
- 保険代:4000円
- サブスク代:2000円
- 通信代:5400円
◆変動費の予算(10万円程度)
- 食費全体:7万円
- 水道光熱費:奇数月1万円、偶数月1.9万円(水道代込み)
- 日用品:1.5万円
- ガソリン代:7000円(楽天ポイントで給油分以外で)
◆基本的に支出の無いカテゴリ
ファッション、美容、医療、娯楽、交際費、車両維持費
節約する場合、お金の事を気にしない項目が1つくらいあっても十分できます。
なんならある程度お金を気にしない項目をあえて作るのもありですね。
それで節約に対するストレスが軽減・無くなればメリットしかありません。
我が家ではそれが食費になっています。
そして毎月の支出に大きな差が生まれるのが”基本的に支出の無いカテゴリ”になります。
毎月の貯蓄率の変動はここの出費に比例しています。
節約の1つの答えとして「基本的に支出の無いカテゴリをストレス無く抑える事」が挙げられます。
支払い方法と家計簿
日々の買い物での支払い方法と家計簿の付け方は以下の通りです。
- 支払い→楽天カード+楽天ペイ+たまに現金
- 家計簿→マネーフォワードME使用
◆支払いに関して…
- クレジットカードのみ対応店:楽天カード
- 色々なキャッシュレス対応店:楽天ペイ
- キャッシュレス非対応店 :現金
楽天サービス・楽天ポイントはかなり便利なので意識して使っています。
楽天ペイは基本的には楽天カード(楽天銀行や楽天ポイントも可)に紐付けして使用するキャッシュレス決済なので、楽天カードは必須アイテムです。
関連記事:楽天お買い物マラソンはいつ買うのがお得?(楽天ポイントを推すワケ)
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◆家計簿に関して…
楽天カードを使えば楽天カードアプリで家計管理が出来ますが、楽天カード以外の支払いだと当然反映されません。
楽天サービスに拘らなければ、色々なキャッシュレスサービスや銀行口座を紐付け出来る”マネーフォワードME”の方が一括管理に適しています。
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住まい(ローン)に関して
現在住んでいる物件を購入した際に相当な頭金を引っさげてローンの総額を減らしました。
そのおかげで毎月の支払いを24000円という少額に出来ました。
固定金利で10年支払うと残りが100万円になり、それが5~6年後の話です。

残り100万円になった時点で一括返済をします。
5~6年後にはローン完済予定です。
※3月は固定資産税15000円の支払いがあり住宅費が高くなっています。
食費・外食費
2020年秋頃から食費が通常(約45000円)より多く、外食費が通常(約25000円)より少なくなっていました。
3月はここ数ヶ月の中で外食費が多くなりました。
緊急事態宣言の解除で少し外食欲が出て毎週末1回は外食しました。
外食も含めて食費は無理に抑える事をしていないので、多少の変動はあっても特に気にはしません。
節約には「気にしない」項目が1つくらいあっても十分できます。
食ではなくファッションとか趣味とかスポーツとかでもある程度お金を気にしない項目をあえて作るのもありですね。
余剰金の使い道

夫婦で設定した生活防衛資金に達していないので、しばらくは投資と貯金をどちらもすることになりそうです。
ちなみに夫婦で設定した生活防衛資金は以下の通りです。
- 半年分の生活費:100万円
- 自動車購入費 :150万円
- 万が一費用 :50万円
設定した貯金額は夫婦で相談して決めた金額です。
余剰金で購入した金融商品等はそれぞれ運用実績として公開します。
購入した金融商品:投資信託(つみたてNISA)、米国株ETF、J-REIT、ビットコイン
最後に

以上が1ヶ月のお金の出入り、支出に関する考え方、余剰金の使い道になります。
3月は我が家のボーダーラインの貯蓄率50%を超えました。
どの家庭でも貯蓄率25%以上は達成可能な節約方法は以下の記事から確認してください。
関連記事:1年で200万円以上貯金した夫婦がやっていること5選
最後までご覧頂きありがとうございました。

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