こんにちは、あいまあ(@aimaa_blog)です。
毎月ちゃんと収入があり節約もしているはずなのになかなか貯金が出来ない事ありませんか?
実は貯金出来ないのにはちゃんとワケがあります。
なぜなら毎月の収支を把握出来ていないのが原因だからであって、闇雲に節約しているだけだとなかなか貯金額が増えないからです。
私たちは平均年収以下の共働き夫婦ですが、1年前からしっかり節約方法を実践し、その結果年間200万円以上の貯金が出来ました。
今回は貯金・節約のために最も重要と考えている家計簿をつけて、毎月公開している収支報告の2021年5月分となります。
- 節約できていない人が見る事で支出の見直しのきっかけになる
- 家計簿の1つの例として参考にして欲しい
◆支出に関して
- 「これ以上できない」程抑えてはいない
- 不要と判断したものをしっかり削っている
- 夫婦2人共働き子供なし(DINKs)なので最も貯蓄しやすい環境
- この環境で毎月貯蓄率50%以上が目標
私たちは食に興味があるのでとにかく安い物を買う節約法は使っていません。
あくまでも食費などの変動するタイプの支出ではなくスマホ代・保険代などの固定費を見直して節約に成功しています。
この方法だと毎月の生活費自体が下がるので貯金が簡単になります。
でもこれらについては家計簿を1ヶ月でもつけてみないと気付かない事ばかりで、家計簿はお金についての現状把握をする最短ルートです。
騙されたと思って直近の1ヶ月でもいいので家計簿をつけてみましょう。
ちなみに全家庭で目標にして欲しい貯蓄率は25%以上です。
次に我が家の5月収支表・貯蓄率を公開します。
収支表

収入:400000、支出:216300、余剰金:183700、貯蓄率:45.9%
2ヶ月連続貯蓄率50%超ならず…理由は住まい費用と車両維持費です。

2021年1〜5月の平均貯蓄率:42.7%
2月の車検とタイヤ交換費用が響いて年間トータルの貯蓄率50%超までしばらくかかりそうです。
収入に関する前提
ここまで何度も収支表を公開していますが、

なんで毎月収入が一緒なの?
本当に変わらないの?
と思われる方もいるかもしれませんが以下の通りです。
- 夫の給料:ほぼ残業なし・ほぼ25万円で固定
- 妻の給料:残業なし・週休2.5日・ほぼ15万円で固定
細かすぎると見えづらいと判断し、収入は上記の額にしています。
支出に関する前提
収支表の支出に関しては全て夫婦2人でかかった金額です。
以下に我が家で毎月かかる支出の予算をざっと出してみました。
◆固定費(4万円程度)
- 住まい(ローン):2.4万円
- 携帯電話代:3200円
- 保険代:4000円
- サブスク代:2000円
- 通信代:5400円
◆変動費の予算(10万円程度)
- 食費全体:7万円
- 水道光熱費:奇数月1万円、偶数月1.8万円
- 日用品:1万円
- ガソリン代:10000円(楽天ポイント利用分以外)
◆基本的に支出の無いカテゴリ
ファッション、美容、医療、娯楽、交際費、車両維持費
何事もなく1ヶ月生活すれば2人で15万円・貯蓄率62.5%で済みます。
1番融通が利く食費をもっと減らせば2人で10万円で済ませる事も可能ですが、食をケチりたくないのであえて高めの予算にしています。
夫婦2人で食費全体で7万円は高いかもしれません。
しかし節約にはこういう項目が1つくらいあっても十分できますので、ある程度お金を気にしない項目をあえて作るのもありですね。
毎月の支出に大きな差が生まれるのが”基本的に支出の無いカテゴリ”になります。
日々の買い物での支払い方法と家計簿の付け方は以下の通りです。
- 支払い→楽天カード+楽天ペイ+たまに現金
- 家計簿→マネーフォワードME使用
支払いに関して…
- クレジットカードのみ対応店:楽天カード
- 色々なキャッシュレス対応店:楽天ペイ
- キャッシュレス非対応店:現金
どのくらい便利かは以下からチェックしてください。
関連記事:お買い物マラソンはいつ買うのがお得?(楽天ポイントを推すワケ)
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◆家計簿に関して…
楽天カードを使えば楽天カードアプリで家計管理が出来ますが、楽天カード以外の支払いだと当然反映されません。
楽天サービスに拘らなければ、色々なキャッシュレスサービスや銀行口座を紐付け出来る”マネーフォワードME”の方が一括管理に適しています。
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車両維持費が5万円もかかったワケ
基本的に支出の無い車両維持費に5万円もかかった理由は、年1回の自動車税の支払いがあったからです。
我が家には2台の自動車(普通車と軽自動車)があり合計で5万円でした。
税金は避けられないし毎年5月に支払うのはわかっているので、貯蓄ですぐ払えるように効果的でストレスフリーな節約を実践していきましょう。
住まい(ローン)に関して
現在夫婦で住んでいるのは賃貸ではなく一軒家です。
我が家を購入した当時は頭金を引っさげてローンの総額を減らし、毎月の支払いを24000円という少額に出来ました。
固定金利で10年支払うと残りが100万円になりそれが5~6年後です。

残り100万円になった時点で一括返済をします。
よって5~6年後にはローン完済予定です。
5月の住まい費用が4万円弱になっているのは年4回に分けて支払う固定資産税です。
自動車税と同様ですので貯蓄はしっかりしておきましょう。
余剰金の使い道

余剰金に関しては夫婦で設定した生活防衛資金に達していないので、少なくとも今年中は投資と貯金をどちらもしています。
ちなみに妻はクリアしていましたが、2021年に入ってから米国株ETFや米国個別株を色々購入し始めて貯金額は減っています。
つまり現金は減っていますが金融資産に変換していて、総資産額は増えているので夫としては全然OKです。
ちなみに夫婦で設定した生活防衛資金は以下の通りです。
- 半年分の生活費:75万円
- 自動車購入費:150万円
- 万が一費用:75万円
設定した貯金額は夫婦で相談して決めた金額です。
しっかり話し合ってお互いが納得していれば、金額や内訳はさほど重要ではないです。
最後に

以上が1ヶ月のお金の出入り、支出に関する考え方、余剰金の使い道になります。
5月も目標の貯蓄率50%を切りました。(45.9%)
ただ5月は自動車税と固定資産税で普段の支出より6.5万円多く、その税金分を除くと貯蓄率62.2%で目標値をクリアしています。
今月は6.5万円でしたが急に大きな支出が必要な時に生活防衛資金があれば問題なく支払いできます。

じゃあどうしたらこんなに生活費が少なくなるの?
もしそう思われた方は別記事に詳細がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
最後までご覧頂きありがとうございました。

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