こんにちは、あいまあ(@aimaa_blog)です。
毎月ちゃんと収入があり節約もしているはずなのに「なかなか貯金が出来ない」なんて事ありませんか?
実は貯金出来ないのにはちゃんとワケがあります。
それは毎月の収支を把握出来ていないのが原因である事が多いです。
私たちは平均年収以下の共働き夫婦ですが、1年以上前からしっかり収支を把握した上で効果的な節約方法を実践。
その結果年間200万円以上の貯金が出来ました。
関連記事:1年で200万円以上貯金した夫婦がやっていること5選
直近1年間で見ると現金という形ではあまり増えてはいませんが、夫婦の資産全体としては400万円以上増えています。
1年で出来た貯金の大半をつみたてNISAを始めとした投資に充てて含み益が出ているのがその理由です。
そんな私たちが貯金・節約のために最も重要と考えている収支の把握における家計簿(2021年10月分)を公開します。
- 「思い通りの節約が出来ていない」「貯金出来ていない」理由がわからないと感じている人が見る事で支出の見直しのきっかけになる
- 家計簿の1つの例として参考にしてもらう
支出に関して…
- 「これ以上できない」程抑えてはいない
- 不要と判断したものをしっかり削っている
- ミニマリストではない(物は減らしていますが)
- DINKs→最も貯蓄しやすい環境
- この環境で毎月貯蓄率50%以上が目標
DINKsとは:Double Income No Kidsの頭文字を取った言葉で”夫婦共働きで子供なし”の意味
スマホ代・光熱費などの固定費の見直しや保険を見直しをして節約に成功しています。
きっかけになった家計簿は1ヶ月でもつけてみたら気付く事が多く、家計簿はお金についての現状把握をする最短ルートです。
ちなみに全家庭で目標にして欲しい貯蓄率は25%以上ですので、参考にしてもらうためにここからは我が家の10月がどうだったのか収支表・貯蓄額・貯蓄率を公開します。
※手取り20万円なら貯蓄率25%で毎月5万円以上は貯金可能
目次
収支表

収入:400000、支出:228300、貯蓄率:42.9%
3ヶ月連続で貯蓄率50%を切りました。

2021年1〜10月の平均貯蓄率:45.9%
特に2月の車検とタイヤ交換費用が響いて年間トータルの貯蓄率50%超は現実的ではなくなりました。(ボーナス込みなら50%は超えていますが)
1年間で貯蓄率がボーナス抜き・込みでどうなったかは年明けに公開予定です。
収入に関する前提
ここまで何度も収支表を公開していますが、

毎月収入が全く変わらないの?
という疑問に対して以下にほぼ固定のワケを記載します。
- 夫の給料:ほぼ残業なし・ほぼ25万円で固定
- 妻の給料:残業なし・週休2.5日・ほぼ15万円で固定
細かすぎると見えづらいと判断し、収入は上記の額にしています。
厳密に言えば昨年のふるさと納税により6月から住民税が毎月数千円控除されて、手取りで言うと数千円上がっていますがこちらも細かすぎるため無視しています。

上記の額を下回ることはないですが、稀な残業代やボーナスは上乗せされます。
細かく計算すれば貯蓄額はもう少し上がりますが家計簿の目的は主に支出の把握なのです。
支出に関する前提
収支表の支出に関しては全て夫婦2人でかかった金額です。
以下に我が家で毎月かかる支出の予算をざっと出してみました(固定費でも変動する場合あり)。
※変動する支出は平均値
◆固定費(4万円程度)
- 住まい(ローン):2.4万円
- 携帯電話代:3500円
- 保険代:4000円
- サブスク代:2000円
- 通信代:5400円

2021年9月〜夫スマホ本体代の分割+楽天モバイル代
夫の楽天モバイル使用データ量が10~20GBなので1980円で済みますが、ほとんどを楽天ポイントでカバーしています。
妻は本体代を完済、楽天モバイル無料期間中!
◆変動費の予算(10万円程度)
- 食費全体:7万円
- 水道光熱費:奇数月1万円、偶数月1.9万円(水道代込み)
- 日用品:1.5万円
- ガソリン代:1万円
◆基本的に支出の無いカテゴリ
- ファッション、美容、医療、娯楽、交際費、車両維持費
節約する場合、お金の事を気にしない項目が1つくらいあっても十分できます。
なんならある程度お金を気にしない項目をあえて作るのもありですね。
それで節約に対するストレスが軽減・無くなればメリットしかありません。
我が家ではそれが食費になっています。
そして毎月の支出に大きな差が生まれるのが”基本的に支出の無いカテゴリ”になります。
毎月の貯蓄率の変動はここの出費に比例しています。
節約の1つの答えとして「基本的に支出の無いカテゴリをストレス無く抑える事」が挙げられます。
支払い方法と家計簿
日々の買い物での支払い方法と家計簿の付け方は以下の通りです。
- 支払い→楽天カード+楽天ペイ+たまに現金
- 家計簿→マネーフォワードME使用
◆支払いに関して…
- クレジットカードのみ対応店:楽天カード
- 色々なキャッシュレス対応店:楽天ペイ
- キャッシュレス非対応店 :現金
楽天サービス・楽天ポイントはかなり便利なので意識して使っています。
楽天ペイは基本的には楽天カード(楽天銀行や楽天ポイントも可)に紐付けして使用するキャッシュレス決済なので、楽天カードは必須アイテムです。
関連記事:【攻略】お買い物マラソンはいつ買うのがお得?(楽天ポイントを推すワケ)
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◆家計簿に関して…
楽天カードを使えば楽天カードアプリで家計管理が出来ますが、楽天カード以外の支払いだと当然反映されません。
楽天サービスに拘らなければ、色々なキャッシュレスサービスや銀行口座を紐付け出来る”マネーフォワードME”の方が一括管理に適しています。
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日用品に関して
通常月の日用品代は上記の通り1.5万円で予算を組んでいます。
毎月大きく金額が異なる支出になるため予算は平均値になります。
通常は少ないと0円、多い月は3万円程度で推移しています。
住まい(ローン)に関して
現在住んでいる物件を購入した際に相当な頭金を引っさげてローンの総額を減らしました。
そのおかげで毎月の支払いを24000円という少額に出来ました。
固定金利で10年支払うと残りが100万円になり、それが5~6年後です。

残り100万円になった時点で一括返済をします。
よって5~6年後にはローン完済予定です。
保険に関して
普段は毎月4000円(上記の通り)ですが10月は2万円程度余分に支出があります。
これは妻の自動車保険更新月(1年分を一括払い)です。
元々は妻が軽自動車をディーラーにて中古で購入した際に、その場で自動車保険に加入しており1年で5.5万円の支払いでした。
しかしネット保険の方が格安で同様の補償が確保出来る事がわかり、相見積もりをして私たちはソニー損保が最も相性が良かったため変更しました。
「どの保険会社で相見積もりしたらいいの?」「最低限必要な補償は?」などの疑問も含めて以下を参考にしてみてください。

普通車でも軽自動車でも考え方は同じです。
関連記事:【大事な補償は付けて】自動車保険の見直しで保険料が50%以下!?
その他出費について
今回その他の項目で出費があり金額でいうと26000円でした。
これは妻がふるさと納税をしたためです。
ちなみに返礼品がトイレットペーパーとティッシュペーパーの自治体を選びました!
今年分はワンストップ特例制度を使っているため来年の確定申告は不要となっています。
他の理由で確定申告をする予定が無ければこの制度はとても楽です。
確定申告の予定がある場合は無効になるのでふるさと納税も確定申告しましょう。
余剰金の使い道
余剰金に関しては夫婦で設定した生活防衛資金に達していないので、少なくとも今年中は投資と貯金をどちらもしています。
ちなみに夫婦で設定した生活防衛資金は以下の通りです。
- 半年分の生活費:100万円
- 自動車購入費 :150万円
- 万が一費用 :50万円
設定した貯金額は夫婦で相談して決めた金額です。
余剰金で購入した金融商品等はそれぞれ運用実績として公開します。
購入した金融商品:投資信託(つみたてNISA)、米国株ETF、J-REIT、ビットコイン
最後に

以上が10月の収支、1ヶ月のお金の出入り、支出に関する考え方、余剰金の使い道になります。
10月は3ヶ月連続で目標の貯蓄率50%を切りました。(42.9%)
どの家庭でも貯蓄率25%以上が達成可能な節約方法は以下の記事から確認してください。
関連記事:1年で200万円以上貯金した夫婦がやっていること5選
最後までご覧頂きありがとうございました。

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