【定期発信】2023年5月 収支報告

収支報告
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こんにちは、あいまあ(@aimaa_blog)です。

この記事では私たち夫婦の1ヶ月の収支と貯蓄額を公開しますがその前に…

自分以外の人が一体どのくらい貯金しているのか気になりませんか?

『貯金額 平均値』や『貯金額 中央値』といったワードを検索すればすぐに出てきますが「令和4年家計の金融行動に関する世論調査」より単身世帯・2人以上世帯の平均値と中央値は以下の通りです。

より実態に近いのは中央値と言われており単身と2人以上で大きな差がありますが、どちらも500万円未満であるため、全世帯の半分以上が貯金額500万円未満の世帯になっています。

無貯金世帯とは:金融商品を「いずれも保有していない」と回答した世帯の比率のことを指す

※金融商品:金融資産【預貯金、保険、有価証券、その他金融商品】に「預貯金で日常的な出し入れ・引落しに備えている部分」を加えたもの

無貯金の単身世帯は4.9%、2人以上世帯は2.6%となっており、普段の支払いに対する備えがない自転車操業”世帯が全体の5%弱もあるのが現状です。

…というわけで、なかなか貯金が出来なくて困っている人に向けて”平均年収以下の共働き夫婦” ”子供なし”という環境で”1年で200万円以上の貯金”を2年連続で達成した理由を伝えられたらと思っています。

この記事では私たちが貯金に直結すると考えている『収支』の報告をしつつ、私たちの考え方などをお伝えするので、具体的にどのような行動を取っているかは以下にまとめています。

関連記事:1年で200万円以上貯金した夫婦がやっていること5選

ここで言う貯金額とは『余剰資金を全て銀行預金した場合の額』であり、その大半を投資に充てているため2022年の資産としては345万円増えました。(2021年は400万円以上増)

あいまあ
あいまあ

2022年末に世界的な金融市場の低調による株式等の価格低下があり、保有する全銘柄が低下し資産が目減りしました。

しっかり集計を始めた2020年9月末時点では夫婦合算で中央値付近の500万円だったのが、2023年2月末時点で1500万円を超え最新調査の平均値を突破しました。

この記事でわかること

収支表(家計簿)の作り方

  • 1ヶ月分の家計簿を作成
  • 実際の支出金額を把握
  • 支出カテゴリ分け

貯金するために意識していること

  • 金額を気にしないカテゴリを1つ作る
  • キャッシュレス決済でポイントを貯めて活用

カテゴリごとに分析

  • 支出が多いからダメではない
  • 理由を明確にして不安を無くす

2023年から昨今の物価・エネルギー高騰を考慮して予算を増やし、目標としていた貯蓄率50%を45%に下方修正しました。詳細は以下の記事を参照ください。

それに伴い共働き家庭なら節約術を全て実践すれば貯蓄率25%(打ち消し線)20%以上は可能と考えていますので、参考にしてもらうためにここからは我が家の5月がどうだったのか収支表・貯蓄率を公開します。

※手取り20万円なら貯蓄率20%で毎月4万円以上は貯金可能

目次

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収支表

早速ですがこちらが我が家の5月の収支表になります。

2023年5月 収支表

収入:400000、支出:289600、貯蓄率:27.6%

3ヶ月連続でかなり支出が嵩み30%未満の貯蓄率となりました。

5月の出費で目立つのは”食費・外食”と”住まい”、”医療”、”車両維持費”です。

5月の貯蓄額と貯蓄率は以下の通りです。

2023年 貯蓄額・貯蓄率

1〜5月の平均貯蓄率:23.5%

収入に関する前提

私たち夫婦は会社員なので毎月の給料にほとんど変動がなく良くも悪くも固定されています。さらに言うとどちらも残業がほとんど無いため残業代の上乗せもほぼ無いです。実際はもっと細かい金額ですが細かすぎると見えづらいと思っています。

厳密に言えば一昨年のふるさと納税により昨年の6月から住民税が毎月数千円控除されて、手取りで言うとその分上がっていますがこちらも細かすぎるため無視しています。そしてこの控除は細かい金額は異なりますが、今年も引き続きあります。

ですので毎月の手取りは夫:25万円、妻:15万円としています。

毎月かかる支出の予算

収支表の支出に関しては全て夫婦2人でかかった金額です。

以下に我が家で毎月かかる支出の予算を並べています。

家計簿をつけた事でざっくりした予算が組めていい目標設定ができています。

  • 変動する支出は平均値
  • 2022年までと比較して月予算を2万円増やした
  • 2人の手取り合計40万円で100%とする

2023年の予算額の決め方や根拠はこちら

2023年 月予算
あいまあ
あいまあ

夫婦で利用している楽天モバイルはデータ利用量により980〜2980円(税抜)で変動します。

夫は楽天ポイントで支払い、妻は毎月980円(税抜)になっています。

我が家では今年から物価高騰を鑑みて食費・外食の月予算を5000円増の7.5万円にしており、収入の割に少し高めの設定(全体の18.8%)になっていて、ある程度予算は頭に入れてはいますが実際は金額を気にせず食材の買い物をしています。

しかも結果的に予算オーバーをしても気にしないようにしています。

それはなぜか?

私たちが唯一こだわっている(栄養の観点ではありません)のが食事で『食べたいものを食べる』ポリシーのもと日々の買い物をしていて、そのおかげで節約に対するストレスが軽減しています。

そして毎月の支出に大きな差が生まれるのが全体の11.5%を占める”不定期費”になります。

毎月の貯蓄率の変動はここの出費に大きく依存しています。

あいまあ
あいまあ

節約の1つの答えとして「1番こだわる費用の予算を気にしない」で「不定期費をストレス無く抑える事」が挙げられます。

支払い方法と家計簿

日々の買い物での支払い方法と家計簿の付け方は以下の通りです。

  • 支払い→楽天カード+楽天ペイ+たまに現金とPayPay
  • 家計簿→マネーフォワードME+楽天カードアプリの併用

◆支払いに関して…

  • クレジットカードのみ対応店:楽天カード
  • 色々なキャッシュレス対応店:楽天ペイまたはPayPay
  • キャッシュレス非対応店  :現金

楽天サービス・楽天ポイントはかなり便利なので意識して使っています。

関連記事:お買い物マラソンはいつ買うのがお得?楽天ポイントをオススメする理由も解説!

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◆家計簿に関して…

楽天カードを使えば楽天カードアプリで家計管理が出来ますが、楽天カード以外の支払いだと当然反映されません。

楽天サービスに拘らなければ、色々なキャッシュレスサービスや銀行口座、証券口座を紐付け出来る”マネーフォワードME”の方が一括管理に適しています。

\\無料・自動で一括管理//

あいまあ
あいまあ

当ブログではこの2つをオススメしますが他の家計簿アプリでもいいので継続して家計簿をつける癖をつけましょう。

次に予算より目立って高かった”食費・外食”と”住まい”、”医療”、”車両維持費”について原因を明確にし、最近家計を圧迫している”水道・光熱費”についてみていきます。

食費・外食に関して

5月は食費全体が大幅に予算オーバーしました。

その理由は明確で、GWに1泊の国内旅行へ行った時に食べ歩きをした事です。

上記の通り、普段から食に関しての制限はしていないため予算オーバーは度々ありますが、旅行等の非日常な時間では普段よりもリミッター解除をして存分に食事を楽しみました。

住まいに関して

住宅ローンに加えて年4回に分けて支払っている固定資産税がありました。

予算は固定資産税を入れていないため、見た目は予算オーバーとなりますが納税は義務です。

医療に関して

夫の歯の詰め物が破損した事により4、5月で交換をしました。

定期的な歯の検診以外で通院したために予算をオーバーしましたが、もう終わりましたのでこれからはトラブルがなければ予算内に収まります。

車両維持費に関して

我が家で保有している自動車2台の自動車税の納付があり予算オーバーしています。

先程も述べた通り納税は義務ですので滞納しないようにしています。

水道・光熱費に関して

全てのカテゴリを昨年の支出額と直近の経済状況を鑑みて算出していますが、水道・光熱費に関してはそれすらも覆してくるほど変動があり夏や冬の時期は予算オーバーもやむなしの状況です。

5月支払分の電気代は前月より3100円安く、ガス代は前月より400円安くなりました。5月分の水道代支払いはありません。

水道・光熱費を使用量を減らす節約は大変な割に結果が出にくく推奨出来ませんので他の支出を見直すのが楽で結果が出やすいです。

見直すのは供給会社の方です。

我が家はエネチェンジで見直しましたので参考にしてください。

※シミュレーションページに移行します

余剰金の使い道

余剰金の使い道

余剰金に関しては夫婦で設定した生活防衛資金が2022年内に夫婦で到達しました。

ちなみに夫婦で設定した生活防衛資金は以下の通りになっています。

生活防衛資金(1人300万円)
  • 半年分の生活費:100万円
  • 自動車購入費 :150万円
  • 万が一費用  :50万円

設定した貯金額は夫婦で相談して決めた金額です。

「こんなにもいらない!」という意見もありそれも正解だと思いますが、大事なのは『家族で話し合って決めた』ことです。

「3ヶ月分の生活費のみでOK」という意見もありますので、各家庭に合った生活防衛資金を設定しましょう。

余剰金で購入した金融商品等は夫のみ節目のタイミングでそれぞれ運用実績として公開します。

購入した金融商品:投資信託(つみたてNISA口座や特定口座)、米国株ETF、J-REIT、ビットコイン

あいまあ
あいまあ

3〜4月の大きな出費により4月の引き落とし以降、現金預金が設定額を下回っているのでボーナス等で補填する予定です。

最後に

財布

以上が2023年5月の収支、1ヶ月のお金の出入り、支出に対する考え方、余剰金の使い道になります。

5月は目標の貯蓄率よりも大幅に下回りました。(27.6%)

昨今の物価高騰により2023年は収入が増えていない状況を鑑みて貯蓄率50%という設定を45%に下方修正しています。

5月に関しては上記の通り、主にGW旅行中の支出増などで予算オーバーとなりました。

旅行による大幅な支出は当然理解しているため問題ありません。むしろそういう場面で使うために貯蓄している部分もあります。問題なのは支出に『使途不明金』があることで、それを解消するには家計簿で現状把握が必要です。

冒頭で述べた通り、どの家庭でも節約術を全て実践すれば貯蓄率20%以上を達成可能な節約方法は以下から確認してください。

関連記事:1年で200万円以上貯金した夫婦がやっていること5選

最後までご覧頂きありがとうございました。

あいまあ
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