こんにちは、あいまあ(@aimaa_blog)です。
当ブログでは節約により貯金・貯蓄を増やし一部を投資に回す事を推奨しています。
投資を始めるにあたって「まず何からすればいいの?」の疑問にはつみたてNISAと答えています。
じゃあ「しばらく継続したらどうなるの?」と思う時に参考にして頂くために、私たちが2020年8月にスタートしたつみたてNISAの9ヶ月目の運用実績を公開します。

運用実績は夫のみ公開しています。
NISAの制度を全く理解せずにスタートする事はオススメしませんが「100%理解してからスタートする」のは不可能です。
ほどほどの理解度でも良さに気づいた時点でまずは始めてみましょう。
少なくとも私たちは「もっと早く始めればよかった」と後悔しています!
関連記事:【6ヶ月目】つみたてNISAの運用実績
現在のポートフォリオ
前回から3ヶ月経過した運用9ヶ月目のつみたてNISAポートフォリオを円グラフにするとこうなります。

1月→4月の構成割合推移
- S&P500:32%→32%
- 楽天VTI:24%→21%
- ニッセイ外国株式:13%→11%
- 8資産均等型:12%→13%
- オールカントリー:12%→15%
- 新興国株式:7%→7%
具体的な金額は以下の表になります。

- 累計買付額:33万7329円
- 評価金額 :40万1017円
- トータルリターン:40万1017円-33万7329円=63688円(利回り15.88%)
つみたてNISA初年だった2020年は8月からスタートした事もあり、年間上限非課税枠の40万円積立できませんでした。
年の途中からでもつみたてNISAへの投資資金が豊富なら40万円の積立は可能ですが、私にはその余裕がありませんでした。
つみたてNISAの年間上限非課税枠は翌年へ繰り越せないのがデメリットです。
なのでなるべく上限まで積立した方が非課税の恩恵を受けられます。

ですがそれよりもすぐに始める事の方が大事!
つみたてNISAはどうやって始めるのか

どうやってつみたてNISAを始めたらいいの?

まずはネット証券の口座を開設しましょう!
◇なぜネット証券?
- 営業・営業所コストなどを削減して手数料が安い
- 営業が無い分フラットな視点で金融商品を選べる
◇どの証券口座がいい?
- SBI証券
- 楽天証券
どちらもオススメなのでまずはどちらかでOK!
SBI証券は…
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- スマホで簡単に口座開設・本人確認を完結
- 開設料&管理料0円
- 1日の約定代金最大300万円まで手数料0円
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楽天証券は…
- 2020年ネット証券新規口座開設数No.1
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- マネーブリッジでもれなく現金1000円
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- 楽天ポイントを取引で貯めて・使える

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各ファンドのざっくりイメージ

上図のような関係性になっています。
- 全米株式約3600社のうち上位500社=S&P500
- 全世界株式のうち57.8%は米国で新興国にも満遍なく
- ニッセイ外国株式の投資先は主に先進国で全体の71.8%が米国、日本は含まれていない


eMAXIS Slim全世界株式は他のファンドに比べて利回りがあまり期待出来ないですが、歴史上の世界経済は常に右肩上がりで長期投資での安定的な運用に向いていると考えています。
つみたてNISAではある程度満遍なく積立していますが、特定口座では全世界株式を中心に購入しています。
毎月の積立額 どう配分している?
現状毎月の積立額33333円をどう配分しているのかを公開します。

正直この配分が私の好みなので正解とかではないです。(参考には出来るとは思います)
その理由は2つあります。
- 賛否両論ある8資産均等型を購入
- S&P500と全米株式と全世界株式を全て購入
1. 賛否両論ある8資産均等型を購入

株式・債券・REITを国内・先進国・新興国に均等に振り分けているバランス型ファンド、全て12.5%ずつに分散しているのはバランスとしては悪い
ただつみたてNISAには債券・REITの商品がないので、分散投資の意味合では有効です。(一般NISAでは債券・REIT購入可)

私の意見ですが購入している事からもわかるようにアリです!
2. S&P500と全米株式と全世界株式を全て購入
上記の各ファンドのざっくりイメージからもわかるように”それぞれがそれぞれのファンドに被っている部分”があるため、3つの中で自分の好きなファンドを1つ積立する方がいい可能性がある

私は1つに絞れていないため3つとも積立している状況です。
- 8資産均等型はつみたてNISAで購入出来ない債券・REITに投資するための手段
- S&P500、全米株式、全世界株式どれかに絞れないなら3つとも積立してもOK
今後の予定

ここまで私の”つみたてNISA”運用実績、ファンドのイメージ、毎月の積立額の振り分け方を紹介しました。
つみたてNISAは対象商品の販売手数料がゼロ(ノーロード)で20年間の少額積立投資で運用した利益が非課税になる制度です。
年間40万円の少額なので、最初の5年くらいは積立額も少額で投資商品の値動きに慣れる期間だと考えています。
ですので基本的には現在のポートフォリオでコツコツ積立します。
ニッセイだけ積立額を減らしています。(売却するのは推奨しません)
毎月記録していきますが報告は3ヶ月に1回のペースでしていきます。
基本的にはマイナスになりにくいようにはしているので、参考にしてみてください。

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