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こんにちは、あいまあ(@aimaa_blog)です。
皆さんは家計簿をどのようにつけていますか?そしてその家計簿は継続できていますか?
「なんかしっくりきていない」や「つけ方が決まっていない」などの理由でなかなか続けられない事もあるかと思います。
平均年収未満の私たち夫婦が3年間で1400万円の資産増に成功し、順調に資産形成できている原因の1つにしっかりと継続して家計簿をつけていたことがあると考えています。
家計簿をつけ始めた頃は支出の計算をしてまとめていただけでしたが、何ヶ月か家計簿をつけると毎月の支出額の目安がわかってきます。
家計簿をつける主な理由が”節約をして余剰資金を投資に回して資産形成していく”わけですから、ある程度の予算と言う形で目標を立てた方が「今月はどうだったか?」の検証をしやすいと考え、2022年までは前年の家計簿からなんとなく予算を決めていたものを2023年以降は以下のように予算を決めました。
あくまで”我が家は”という前提です。
貯蓄率は同じでも世帯収入が変わればもちろん支出目標額も変わりますので注意してください!
目次
2023年の振り返り
まずは2023年の振り返りをして最後に2024年予算を決めます。
実際の予算だけ知りたい場合は1番下の方までスクロールしてください。
2023年平均の支出額が2023年予算と大きく開きがあるカテゴリがいくつかあり、それには様々な理由がありますので1つずつ解説していきます。
食費・外食(月合計8900円オーバー)
我が家では家で食べる食材の購入費を食費、外食等の家以外で食べる費用を外食費と分けております。
食費については食材の価格高騰が続いていて、予算の見直しをして増額していたにも関わらず1万円弱のオーバーとなりました。
2022年と比較して食費全体で1.3倍に膨れ上がったので、さらに増額をする必要があると判断し食費全体で月7.5万円→8.5万円へ予算の増額をしました。
少し高めの設定かと思いますが、数少ない拘りたいカテゴリになりますので金額を参考にする事はしなくていいかと思います。
住まい(ローン)(月4900円オーバー)
住宅ローンは毎月24000円、約15000円の固定資産税が年4回ある影響で平均すると5000円オーバーになりますが、予算としては月々の支払額である24000円にしています。
結果的には毎年この項目で5000円弱オーバーするため、他の項目での平均支出を5000円削減する必要があります。
水道・光熱費(月3600円マイナス)
2022年のロシアによるウクライナ侵攻以降、燃料費高騰の影響を受けてかなり値上がりしたので2023年は余裕を持った予算にしましたが、ピークからは少し値下がり留まっている印象で予算からはかなり下回りました。
2024年は3000円下方修正しています。
ファッション(月6900円オーバー)
例年あまり購入しませんが2023年は多く購入した影響で予算の倍以上になりました。
ただこれは例外で普段は小物類以外はそれほど購入しませんので予算は据え置きました。
日用品(月2600円オーバー)
2023年は値上がりした状況での1年になりましたので予算を少しオーバーしました。
あくまで予想ですがしばらくは大幅な値上げはないor少ないとみて2023年の支出額をベースに設定しました。
娯楽・レジャー(月9300円オーバー)
ほぼ夫の趣味であるゴルフに定期的に行くための予算で設定しましたが、1年で2回国内旅行に行ったため当然倍増しました。
今年も国内旅行は予定しているので高く設定しております。
保険(月4900円オーバー)
毎月の夫婦でかかる生命保険代が4200円なのですが、2台所有の自動車(普通1台、軽1台)の自動車保険代を年一括払いすると平均値としては跳ね上がります。
2023年までは5000円で設定していましたが、明らかにオーバーするので予算としては上げました。
車両維持費(月16000円オーバー)
車両維持費はオイル交換・タイヤ交換・洗車・車検にかかる費用のことを指しています。
2023年は所有の普通自動車の車検があり、フロントガラスの交換等で大きな出費になり、設定した予算10000円の倍以上になりました。
2024年予算としては確定している軽自動車の車検、タイヤ交換、ブレーキパッド交換を加味して倍の月20000円程度が妥当と判断しました。
2024年の予算
ここまで2023年の家計簿から予算と大きく開きがあったカテゴリについて理由を確認し2024年の月予算をこのように決めました。
- 実は地味に増えている世帯収入を上方修正(40万円→42万円)
- 2023年が予算オーバーだったため上方修正(22万円→25万円)
- 世帯収入と予算の変更により貯蓄額の下方修正(18万円→17万円)
- 同じく貯蓄率の下方修正(45%→40%)
まとめ
3年で1400万円の資産増に成功した平均年収未満の夫婦の2024年予算を2023年の家計簿と大きな差があった理由から決めてみました。
2022年までの貯蓄率目標である50%を2023年は45%に、2024年は40%に下方修正をしました。
各家庭により家族構成・ローン状況・世帯収入などで貯蓄率の目標が異なりますが、我が家の家計の考え方が少しでも参考になればと思っています。
無理な目標設定はただモチベーションを下げるだけでもったいないと感じますので、無理なく達成可能な貯蓄率にしましょう!
家計簿はこの1年でどういうお金の使い方をしてきたかを客観的に見るデータとして最適です。
ご覧になっているあなたがもし家計のやりくりに苦戦しているならば、ぜひこのような予算設定を参考にしてみてください。
最後までご覧頂きありがとうございます!
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