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こんにちは、あいまあ(@aimaa_blog)です。
共働き夫婦で年間200万円以上の貯金がストレスフリーで出来た節約方法をメインテーマの1つとして発信している当ブログですが、その貯金・節約の方法5選を以下の記事にしています。
関連記事:1年で200万円以上貯金した夫婦がやっていること5選
「じゃああなた達はこの記事通り実践していて本当にそんなに貯金出来ているの?」と感じている方もいると思いますので、2021年1月〜12月の貯蓄額と貯蓄率を公開します。
1年の成果が出ていれば「しっかり貯金出来ていればご覧のあなたにも自信を持ってオススメ出来る」ということになります。
「方法として正解でもやるのが面倒で後回しにしている」なんて人も多いと思いますので継続することが面倒になるような方法は推奨していません。
何もしないと当然家計の改善は不可能なので、面倒な事をするタイミングは一時期ありますがそれは仕方ありません。
その代わり面倒な時間を短く効果を出すやり方ですので、1人でも多くの”将来へのお金の不安がある人”の不安が減るといいと思います。
1人1人のライフスタイルは異なりますので、特に貯蓄額は参考程度で貯蓄率に目を向けてください。
ネタバレしますが当記事において2021年の1年間での貯蓄額・貯蓄率はボーナス抜きでの数値目標になっています。
そしてその目標は未達となってしまったため「ボーナス込みではどうだったのか?」も記載しています。
目次
貯蓄額と貯蓄率
早速2021年の貯蓄額と貯蓄率を公開しますがその前に…そもそも貯蓄とはどういう定義なのか気になりますよね?
貯蓄とは…可処分所得(手取り)から支出を引いたもの。預貯金・投資が含まれる。2019年度の家計貯蓄率は5.6%
内閣府HP 家計可処分所得・家計貯蓄率四半期別速報より引用
2020年の家計の貯蓄率は11.3%…北國新聞より
26年ぶりの高水準とのこと
よく似た言葉である預金・貯金・貯蓄を一言で表すとこうなります。
- 預金:銀行に預けているお金
- 貯金:ゆうちょに預けているお金
- 貯蓄:預金+貯金+投資(金融商品等)
少なくとも私たちは貯蓄というと銀行口座の通帳に書いてある金額のことを言っていると思っていました。
上の定義から考えると色々間違えていたようで、貯蓄だと思っていたのは預金ということになります。
我が家では現金はほぼ銀行口座に預金、その現金の大部分を投資資金に充てて貯蓄はさらに増えていて以下のように言えます。
- 1年で200万円以上の預金が出来た
- 1年の預金額よりもさらに多く貯蓄が出来た
預金・貯金・貯蓄の違いは理解したと思いますが、ややこしいのと一般的にこの3つの言葉はほぼ同じ扱いをしているため、お金を貯めることを貯蓄に統一して我が家では毎月の貯蓄目標をこのように設定しています。
- 貯蓄額:20万円
- 貯蓄率:50%
※毎月の夫婦での手取り合計40万円(ボーナス抜き)
この目標をもとにストレスフリーで節約を実施した結果が以下の通りで、2021年12月収支報告でも掲載済みです。
貯蓄額・貯蓄率とも平均値で目標をクリア出来ず。
- 貯蓄額中央値:183700円
- 貯蓄率中央値:45.9%
中央値でも未達でした。
ボーナス込みでの貯蓄額と貯蓄率は?
上記の通り2021年は貯蓄目標に対して未達でした。
しかしこの貯蓄目標はボーナスを込めていません。
なぜかというとコロナ禍でボーナスが減ったor無くなった企業がたくさんあり、ボーナスをあてにした生計を立てる事が非常に危険な考えだと思うからです。
もしボーナスが無くても動揺しないように「あったらラッキー」の感覚でいるのが精神的にもいいです。
その上で2021年の貯蓄目標が未達だったので「ボーナス込みなら目標を達成出来たの?」かを検証しました。
2021年はありがたいことに夏冬2回のボーナスがもらえましたのでそれを含めるとこうなります。
- ボーナス込みの手取り:593万円
- ボーナス込みの貯蓄額:335万円
- ボーナス込みの貯蓄率:56.5%
ボーナスを入れれば目標の貯蓄率を達成となりました!
2022年は継続して貯蓄をしていきボーナス抜きでの目標貯蓄率50%を目指します。
夫婦でのお金に関する価値観
私たち夫婦は1年以上の同棲を経て結婚し3年目になります。
同棲を始めた時はもちろんですが事あるごとにお金や資産についての話をしています。
日常の支出(主に食費、日用品、住居費、光熱費、通信費)はある程度予算を立てて大きく外れないように意識しています。
そのため車検代などの必要でかつ大きな支出を除けば1ヶ月で必要な生活費も把握しています。
そしてそれを継続すれば5年後、10年後にどのくらいの資産を形成できそうかも予測がつきます。
そのベースとなるものが家計簿であり、毎月欠かさずつけています。
食費
食費の内訳は2つで毎月の収支表には食費・外食費です。
- 食費…家で食べる食材にかかる費用
- 外食費…外食にかかる費用
普段の食材は収入の範囲内で値段を気にせず購入しているので、それが貯蓄率を上げる事への障壁にはなっていません。
少ないに越したことはありませんが我慢すると長続きしませんからね。
日用品
主に妻中心となり夫婦で家事分担していてお互いそんなにこだわりがないので、なんとなくずっと使っているものを買いだめしています。
紙類はふるさと納税でかなりの分を賄えています。
こだわっているのは入浴剤とタオルくらいで楽天市場のポイントUP日に購入しています。
●入浴剤はクナイプというものを使っていてお気に入りです。
▼▼オススメはサンダルウッドの香り▼▼
▼▼冬の寒い時期ならゆずジンジャーの香り▼▼
●タオルは今治タオルを使っています。
ブランドタオルだけあって無頓着な私でも品質の良さはわかります。
▼▼高品質の今治タオル▼▼
住居費
我が家の家主は妻なので、ローンの支払いは妻の口座から引き落としです。
固定資産税も含め家関連は全て妻の口座から引き落としです。
光熱費
光熱費の見直しは固定費の見直し記事で触れています。
関連記事:【効果抜群】固定費の見直しで月○万円削る!光熱費・サブスクとあと1つは?【貯金・節約術】
電気代の見直しをして現在は”エネクス”で契約しています。
2022年夏頃に以前契約していた”あしたでんき”が事業撤退のため終了してしまい、エネチェンジで現状最もお得な”エネクス”に変更しました。
楽天経済圏で生活しているので”楽天でんき”がいいですが、2023年1月現在も”楽天ガス”対象地域外なので、電気とガス両方申し込めるようになったら一気に切り替える話を夫婦でしています。
電気とガスの見直しはエネチェンジからするのがオススメです。
\\簡単に電気とガスの見直し//
通信費
ここで言う通信費はスマホ代とWi-Fi代ですが家計簿では分けています。
Wi-Fi代は契約先の変更が無ければ毎月固定ですが、スマホ代は変動する可能性があり料金を意識するためです。
Wi-Fiは楽天経済圏の住人である以上楽天ひかりも検討しましたが、3年更新で更新月以外での解約には契約解除料:10450円(税込)が発生するため現状は変更していません。
ただ1年間は初月の登録費の上乗せ以外は月額基本料0円で標準工事費550円のみで格安なので「3年間は絶対使う自信がある」人にはオススメ出来ます!
\\楽天経済圏の人にオススメ//
最後に
ここまで我が家の貯蓄額・貯蓄率とざっと普段の生活に関わる支出について話してきました。
最後に全体をざっとまとめます。
貯蓄額UPは各家庭の収入に依存するので毎月○○万円という目標設定はあまり意味がありません。
貯蓄率に関しては50%まで行かずとも25%程度ならどの家庭でも十分可能です。
それは①家計簿をつける、②無駄を支払いを減らす、③無駄な買い物をしない、④必要なものには出費を惜しまない、を守れば可能です。
家族のある方は夫婦でお金の価値観についての話し合いを早くすることをオススメします。
1人暮らしであっても家計簿をつけて各種予算の設定はして貯蓄率50%を目指しましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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