【検証】投資元本100万円で米国株ETFの配当金はどのくらい？ |

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こんにちは、あいまあ（@aimaa_blog）です。

当記事はこれから米国株ETFへの投資を始めてみようと思っていたり始めたばかりのあなたが気になるだろう内容となっています。

投資初心者だと色々調べてみるものの、難しかったり聞いたことのない用語が多く理解するのに時間がかかります。しかしそんな時間をかけずに少しでも簡単に理解したいですから、その手助けができればと思い記事作成をしています。

さらに米国株ETFは定期的に配当金が出ます。その配当金についての内容がメインになっています。

この記事の内容

保有銘柄と配当金単価の比較
5銘柄を元本100万円分保有での分配金の推移
米国株ETFのオススメの購入方法
今後の方針

内容に入る前に…私が米国株ETFを購入している理由はキャッシュフローを増やしたいからです。

キャッシュフローとは…直訳するとキャッシュ（現金）フロー（流れ）となり、収入から支出を差し引いて手元に残る資金の流れのこと。米国株ETFの場合、配当金から税金（約28%）を引かれた受取金額。

日本円でのキャッシュフローはJ-REITの分配金で増やし、米ドルは米国株ETFで増やすイメージをしています。

少し難しい表現なので言い換えると不労所得を増やしたいということです。

私自身、投資の世界を知るまでは米国株ETFのような金融商品を保有しているだけで不労所得を得られるなんて知りもしなかったので、もしあなたが知らなかったのであれば参考になると考え配当金の公開に至りました。

今回は保有している5銘柄、投資元本で言うと約100万円での分配金が出ましたのでまとめてみました。

100万円分保有していての配当金の額を見たら「これだけ？」って思うかもしれないですが、そのくらい不労所得を増やすのは簡単ではないのです。なので、

米国株ETFを保有しているだけで配当金を貰えるならできるかも！

というスタンスで見てもらえればOKです。

保有銘柄と配当金単価の比較
配当金の推移
1. 米国株ETFはどこで購入すればいいのか？
今後の方針について

保有銘柄と配当金単価の比較

米国株ETFの配当金は四半期に1回出ます。私が保有している5銘柄は以下の通りです。

VTI（バンガード・トータル・ストック・マーケットETF）
VT（バンガード・トータル・ワールド・ストックETF）
VYM（バンガード・米国高配当株式ETF）
HDV（iシェアーズ　コア米国高配当株　ETF）
SPYD（SPDR ポートフォリオS&P500　高配当株式ETF）

参照HP→ バンガード　　ブラックロック　　ステートストリート

VTIとVTはそれぞれ全米株式と全世界株式インデックス連動、残り3銘柄は米国高配当株式連動になっています。

前回（2022年6月）と今回で配当金の単価は以下のようになりました。

VTI：微増
VT：減配
VYM：減配
HDV：倍増
SPYD：微増

かなり大まかに見ればHDV以外の4銘柄は配当金単価として「平均的な単価」に近いものになっているので、このくらいの単価前後を推移している認識を私自身はしています。

あいまあ夫

初めて配当金を受け取った2020年9月〜のデータと経験を基に「平均的な単価」と表現しているので、正解かどうかは個人の判断になります。

HDVに関しては「平均的な単価」が0.7~0.9ドル程度と考えていますが、2022年6月と9月はどちらも平均からは大きくズレています。保有銘柄数が75で少数精鋭のファンドのため、1銘柄の下落による影響が他のETFに比べて大きいのも1つの要因と考えられます。（SPYDも80銘柄で同じことが言えそうですが、構成セクターによるものもあるかもしれません）

私のように配当金狙いで米国株ETFを保有・買い増ししている場合「次の配当金は今回よりもっと欲しい」と思いますが、仮に減配した銘柄があったとしても余計な事は考えず買い増しをして保有数をUPしていくのが大切な事と考えています。