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こんにちは、あいまあ(@aimaa_blog)です。
家計簿をどのようにつけていますか?その家計簿は継続できていますか?
なんかしっくりきていない場合やつけ方が決まっていない場合などの理由で諦めていませんか?
平均年収未満の私たち夫婦が2年間で800万円の資産増に成功し、順調に資産形成できている原因の1つにしっかりと継続して家計簿をつけていたことがあると考えています。
2021年までは毎月の家計簿を見てなんとなく月の予算を決めていましたが、2022年は前年の12回分の家計簿をしっかり参考にして決めて予算達成に向けて1年間実施しました。
2年とも貯蓄率50%を目指しましたが昨今の物価高騰の影響が大きくなってきており、貯蓄率の見直しが必要になってきましたので、2023年は以下のように予算を決めました。
あくまで”我が家は”という前提です。
貯蓄率は同じでも世帯収入が変わればもちろん支出目標額も変わりますので注意してください!
目次
2023年の支出カテゴリごとの予算
2022年の1年分の家計簿データより2023年の貯蓄率45%での予算はこのようになりました。
2022年平均の支出額と2023年予算では開きがあるカテゴリがいくつかあり、それには様々な影響が関係していますので、1つずつ解説していきます。(数百円程度の誤差の場合は物価等の影響も受けにくい等、キリのいい数字にしたかっただけで深い意味はないです)
食費・外食
我が家では食費が家で食べる食材の購入費で外食費とは分けております。
食費については食材の価格高騰の煽りを受け、2022年予算53000円から5000円超オーバーしましたので予算を増やす判断をしました。
外食業界も2022年からの物価高騰による値上げが続いておりますが、2022年外食予算に対して少し余裕を持ってクリアしました。その理由が仕事での外食やコンビニでの購入を控えおにぎり等を持っていくようになったことにあります。
その分据え置きでも可能と判断をしました。
その結果、食費全体で月7万円→7.5万円へ予算の増額をしました。
住まい(ローン)
住宅ローンは毎月24000円、約15000円の固定資産税が年4回ある影響で平均すると5000円オーバーになりますが、予算としては月々の支払額である24000円にしています。
結果的には毎年この項目で5000円弱オーバーするため、他の項目での平均支出を5000円削減する必要があります。
水道・光熱費
水道・光熱費については2022年のロシアによるウクライナ侵攻(2月24日〜)以降、燃料費高騰の影響を受けてかなり値上がりしています。
2022年の途中から値上げが始まったのに加え、しばらくは値上げした状態が続きそうなので2023年は余裕を持った予算設定にしています。
ガソリン・交通費
水道・光熱費と同様で燃料費高騰の影響をこちらも受けるため2022年よりは支出が多くなると予想した予算にしています。
日用品
2021年に月平均で25000円弱支出した関係で2022年は日用品の予算を25000円に設定しましたが、予算を遥かに下回る19000円弱に収められたため、キリのいい目標として2万円に設定しています。
安く抑えられた理由としては、紙類をふるさと納税で賄ったことと洗剤等を安いタイミングでまとめ買いしたことによると考えられます。
携帯電話(スマホ)
スマホは夫婦で1台ずつ所有しており2023年1月まで夫の本体代分割(月3200円程度)の支払いがありますが、それ以降は利用料の支払いのみになります。
夫婦とも楽天モバイルで夫は毎月税込2180円or3280円、妻は税込1078円で夫は楽天ポイント支払いにしていて実質0円となり妻の利用料のみになることが予想されます。
よって2022年までの予算5500円から1500円に大幅削減しました。
保険
毎月の夫婦でかかる生命保険代が4200円なのですが、2台所有の自動車(普通1台、軽1台)の自動車保険代を年一括払いすると平均値としては跳ね上がります。
しかし通常月の支払額が4200円なので、予算としてはその金額に準ずる設定にしています。
住宅費と同様で毎年予算オーバーになってしまうので、他のカテゴリでのリカバリーが必要です。
車両維持費
車両維持費はオイル交換・タイヤ交換・洗車・車検にかかる費用のことを指しています。
2022年は所有の軽自動車の車検がありましたが他に大きな出費がなかったにも関わらず、設定した予算5000円の倍以上になりました。
なので2023年予算としては倍の月10000円程度が妥当と判断しました。
まとめ
2年で800万円の資産増に成功した平均年収未満の夫婦が2023年予算を2022年の家計簿データと直近の世の中の動きから決めてみました。
2022年までの貯蓄率目標である50%を下方修正し45%にしましたが、世界情勢の変化によって目標の見直しをする必要があると考えての結果です。
各家庭により家族構成・ローン状況・世帯収入などで貯蓄率の目標が異なりますが、我が家の家計の考え方が少しでも参考になればと思っています。
家計簿はこの1年でどういうお金の使い方をしてきたかを客観的に見るデータとして最適です。
ご覧になっているあなたがもし家計のやりくりに苦戦しているならば、ぜひこのような予算設定をしてみてください。
最後までご覧頂きありがとうございます!
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