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こんにちは、あいまあ(@aimaa_blog)です。
当ブログでは節約により貯金・貯蓄を増やし一部を投資に回す事を推奨しています。
投資を始めるにあたって「まず何からすればいいの?」の疑問には「つみたてNISAの口座を開設して、その口座で投資信託を積立することをお勧め」と2022年までは答えていました。
しかし、現在の一般NISAやつみたてNISA口座での追加投資は2023年で終了して、2024年からは新NISA(金融庁サイトリンク)口座で主に投資信託を積立することをお勧めする形になります。
- NISA口座での運用益が非課税になる(通常20.315%の課税)
- 非課税保有期間の無期限化
- 口座開設期間の恒久化
- 毎月最大30万円までの定額積立が可能で”ドルコスト平均法”での運用が可能
ドルコスト平均法とは…
毎月定額積立することで購入タイミングで商品の価格が高いときは少ない口数、価格が低いときは多い口数となり、一括購入での高値掴みのリスクを回避する方法
今年まではつみたてNISA口座で投資信託の積立をし、来年からは新NISAで改めて積立しますが。。
2023年現在「つみたてNISAでの運用をしばらく継続したらどうなるの?」と思う時に参考にして頂きたく、私が2020年8月にスタートした3年分のつみたてNISA運用実績のを公開します。
夫婦でそれぞれ運用していますが実績は夫のみ公開しています。
(新)NISAの制度を全く理解せずにスタートする事はオススメしませんが「100%理解してからスタートする」のは不可能です。
ほどほどの理解度でも良さに気づいた時点でまずは始めてみましょう。
少なくとも私たちは「もっと早く始めればよかった」と後悔しています!
せめて新NISAは最初から積立していけるよう準備しましょう。
目次
現在のポートフォリオ
運用3年でのつみたてNISA口座のポートフォリオを円グラフにするとこうなります。
具体的な金額は以下の表になります。
- 累計買付額:123万7319円
- 時価評価額:161万9597円
- 評価損益 :38万2278円(利回り23.60%)
一般的に言われている株式の平均利回り5%を大幅に超えている状況ですが、まだ3年しか経っていないため安定していないだけで、5年・10年経つと5%に近づいていくのだろうと予想しています。
NISAはどうやって始めるのか
NISA口座で投資信託を購入するためには証券会社のHPからNISA口座を開設する必要があります。
どこの証券会社でもいいのですが、後々に手数料等で問題が起こりにくいネット証券が無難です。
◇なぜネット証券?
- 営業・営業所コストなどを削減して手数料が安い
- 営業が無い分フラットな視点で金融商品を選べる
- 窓口に出向く必要がないので家で完結
◇どの証券口座がいい?
- SBI証券
- 楽天証券
どちらもオススメなのでまずはどちらかでOK!下記両方のポイントを見て判断してください。
SBI証券は…
- 主要ネット証券でのNISA口座開設数No.1
- 国内株式個人取引シェアNo.1
- 取扱投資信託の本数2660本 買付手数料無料
- スマホで簡単に口座開設・本人確認を完結
- 開設料&管理料0円
- 1日の約定代金最大100万円まで手数料0円
- 紹介者にTポイント最大15000ポイント
\\無料で簡単に登録//
楽天証券は…
- 総合口座開設数4年連続No.1
- (つみたて)NISA新規開設数3年連続No.1
- 最短5分!スマホで簡単に口座開設・本人確認を完結
- マネーブリッジでもれなく現金1000円
- 国内株式手数料は最低0円から
- 主要ネット証券で唯一つみたてNISAでポイント投資可能
- 楽天ポイントを取引で貯めて・使える
- 取扱投資信託の本数2650本 取引手数料無料
マネーブリッジとは楽天銀行と紐付けて自動入出金設定をすること
\\最短5分で無料登録//
各ファンドのざっくりイメージ
ここまででSBI証券または楽天証券でNISA口座を開設まで完了した前提で進めます。
ただ、開設したはいいけれどどの商品を積立していけばいいのか?の部分を私の実例をもとにざっくりイメージしてもらいます。
上記のポートフォリオ通りにつみたてNISA口座で6銘柄を積立しています。
最初にどの投資信託を購入するか考えていた時に、同じような名前が並んで混乱しそうだったので一部イメージを図にしています。
上図のような関係性になっていてさらに、
- 全米株式約3600社のうち上位500社=S&P500
- 全世界株式のうち60.6%は米国で新興国にも満遍なく
- ニッセイ外国株式の投資先は主に先進国で全体の73.2%が米国、日本は含まれていない
eMAXIS Slim全世界株式は他のファンドに比べて利回りがあまり期待出来ないですが、その分上下動が少なく歴史上の世界経済は常に右肩上がりで長期投資での安定的な運用に向いています。
つみたてNISAではある程度満遍なく積立していますが、プラスαの余剰資金の一部を特定口座で全世界株式を中心に購入しています。
毎月の積立額 どう配分している?
現状毎月の積立額33333円を6銘柄にどう配分しているのかを公開します。
正直この配分が私の好みなので正解ではないです。今年いっぱいで積立が終了するので今回の変更でもう弄りませんが、色々調べてみるとむしろオススメしません。
その理由は2つあります。
- 賛否両論ある8資産均等型を購入
- S&P500と全米株式と全世界株式を全て購入
1 賛否両論ある8資産均等型を購入
株式・債券・REITを国内・先進国・新興国に均等に振り分けているバランス型ファンド、全て12.5%ずつに分散しているのはバランスとしては悪い。
ただつみたてNISAには債券・REITの商品がないので、分散投資の意味合いでは有効です。(一般NISAでは債券・REIT購入可)
私の意見ですが内容を理解した上での積立ならアリです!
もし投資資金に余裕があればつみたてNISAでは株式のみを積立し、特定口座で債券やREITを積立する方法もオススメ出来ます。
2 S&P500と全米株式と全世界株式を全て購入
上記の各ファンドのざっくりイメージからもわかるように”それぞれがそれぞれのファンドに被っている部分”があるため、3つの中で自分の好きなファンドを1つ積立する方がいい
私は1つに絞れていないため3つとも積立している状況でした。
全世界株式のみでも約60%が米国でさらに米国の比重が大きい(米国のみの)ファンドを購入することで、結果米国一辺倒となり長期投資の基本である資産分散が出来ていない状態になっています。
3銘柄ともに上下動の幅こそ違いますが同じような値動きをしていて相関性があるため、違う値動きをする(相関性の低い)新興国株式や債券・REITの積立を推奨します。
今後の予定
ここまでつみたてNISAの簡単な説明、私のつみたてNISA 36ヶ月目(3年)運用実績、ファンドのざっくりイメージ、毎月の積立額の振り分け方を紹介しました。
上記の通り、つみたてNISAと一般NISAは2023年末をもって積立終了となり、以降は保有のみとなります。
つみたてNISAは20年間、一般NISAは5年間元本と運用益が非課税になる制度ですので、非課税適用期間ギリギリのタイミングで大暴落しなければそこで売却しキャッシュで保有か新NISA口座で買い増すかの2択になりそうです。
この1年でも改めて長期投資に対しての考え方など変化していますので、新NISAスタート時には安定した長期投資により向いている銘柄選定とポートフォリオを決めて、安心して将来への資産形成をしていきます。
私と同じようにNISA口座で運用されている方が少しでも参考に出来ていい成果が出せるようにしていきたいと思います。
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