【両学長動画の補足】docomo新料金プラン”ahamo”により楽天モバイルはオワコンなのか?についての見解を伝えます!

貯金・節約術

こんにちは、あいまあ(@aimaa_blog)です。

docomoが2020年12月3日に格安プラン”ahamo”を発表しました。

発表当時のahamo概要
  • 月額2980円(税抜)
  • データ通信容量20GB/月
  • 国内通話5分無料
  • 事務手数料0円
  • 日本人が渡航する国の95%をカバー

ahamo発表後にauからpovo、SoftBankからLINEMOと格安プランが発表されて2社に足並みを揃えるように料金設定に微妙な変更がありました。

  • ahamo変更前:月額2980円(税抜)
  • ahamo変更後:月額2700円(税抜)
あいまあ夫
あいまあ夫

変更前のプラン料金紹介は不要ですが、以下の動画をご覧になった場合に混乱しないようにどちらも掲載したままにしています。

個人的にYouTube動画で大変お世話になっている両学長(@freelife_blogが”ahamo”についての動画を2020年12月5日に投稿しました。

私は実際楽天モバイルなので、この動画の内容を擦り切れるほど観ました。(ビデオテープでいうところの…)

その時にふと思ったことがあります。それは…

あいまあ夫
あいまあ夫

4G+5G(楽天回線エリア)が使えて通信無制限を前提に話をしている感じがする。

もしかして両学長は都心部に住んでいて4G+5G(楽天回線エリア)が使えるエリアなのかな〜

そうなるとエリア外(パートナー回線エリアがメイン)の人がまだいるので、そこでの使用感を補足として伝えた方がいいと考えました。

※追記

2023年6月から適用される『Rakuten最強プラン』発表により当記事の中で考える必要が無くなる内容が多くあります。

楽天モバイルは以前どんな状況だったのか、どのような点に注意が必要だったかのおさらいに役立つかもしれないので保存しておきます。

単純に「最新のプラン内容がどうか」については別記事にまとめますので、しばらくお待ちください。

目次

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楽天モバイルのプラン変更点とahamoプラン概要

2020年12月の動画をもとに記事作成をしていて楽天モバイルは特に発展途上なキャリアであるため、次々とプラン変更をしている最中です。

そのため新しいプランや通信精度の改善等が発表されたタイミングで形そのものが崩れない程度に加筆修正します。

比較対象になっているahamoも同様に変更等あれば随時修正しますが、現状そこまで新しい情報はありません。つまり現状のプランから変更する必要がないのでしょう。

楽天モバイル 楽天回線エリア 人口カバー率改善

引用:楽天モバイル 2022年10月末時点での人口カバー率

楽天回線エリアの人口カバー率は徐々に改善していて、2022年2月で96%だったのが同年3月末には97%を突破、同年10月末には98%を突破しました。

人口カバー率
  • 2021年:94%
  • 2022年2月:96%
  • 2022年3月:97%
  • 2022年10月:98%

96%を突破した時点で私の生活圏では楽天回線での接続がメインになってきています。

2月までの数ヶ月で楽天回線への接続の割合が大幅に増えた事を考えると人口カバー率94%→96%への僅か2%が相当大きな影響を及ぼしているのがよくわかります。

あいまあ夫
あいまあ夫

楽天回線:パートナー回線=99%:1%(2023年4月現在)

2023年4月(私の場合)

  • データ利用量    :43.47GB
  • 楽天回線エリア   :42.98GB
  • パートナー回線エリア: 0.50GB

2022年12月に初めて楽天回線への接続率が99%に達しました!

それからは安定して楽天回線への接続がされるようになりました

楽天モバイルのプラン変更(2023年6月時点)

楽天モバイルが月額0円プランの廃止(Rakuten UN-LIMIT VII)を発表し大きな話題になってから1年経った2023年5月12日に、パートナー回線(au回線)のデータ高速無制限プラン(Rakuten最強プラン)を発表

引用:楽天モバイル(Rakuten最強プラン)

この最強プラン発表により、これまでパートナー回線エリアでの

月5GBまでに抑えないと低速通信モードになってしまうから気をつけないと…

とか

楽天回線への接続率が上がった!

などを気にする必要が無くなりました!

人口カバー率が98%から99.9%へ一気に上がったのは、楽天回線のみがデータ無制限だったのがパートナー回線も無制限になったためと考えられ、人口カバー率とはデータ無制限エリアを意味します。

6月からは国内のどこのエリアにいても

  • 5月までよりは繋がりやすくなる
  • 回線とかは関係無しに月間の総データ通信量だけで料金が決まる

ということになります。

ahamoのプラン概要と比較

楽天モバイルの最近の動きは以上で、月20GBでのahamoと主要な項目において比較してみるとこうなります。

楽天モバイルとahamoの比較表 ※楽天モバイルの料金は20GBまで使用時

※通信品質:楽天モバイルは体感、ahamoは公式HP記載

あいまあ夫
あいまあ夫

楽天モバイルの通信品質は6月以降改善される可能性が高いので後日修正するかもしれないです。

関連記事:楽天モバイルと3大キャリア格安プランの比較(povo、LINEMOとも比較)

\\公式HPはこちらから//

現状を整理した上での結論

ここまでahamoの概要と楽天モバイルの現状を整理しました。その上で2つのプランを比較した時に私が出した結論は以下の通りです。

私の結論
  • 楽天モバイルはオワコンではない
  • 楽天モバイルのままで問題ない
  • 楽天回線外のパートナー回線エリアでも問題ない

なぜそう思うのかを両学長が動画で話していたことに補足する形で私の見解を伝えたいと思います。

\\100GB使っても3278円//

両学長動画での結論

YouTube

まず両学長が動画で述べていた結論をざっとまとめました。

動画での結論
  • docomo新料金プラン”ahamo”は超優良プラン
  • 同じ条件なら格安SIM(UQ、ワイモバイル等)よりもいい内容
  • 「楽天モバイルがオワコン」にはならない(料金は同程度・通信容量は無制限・アプリ使用で国内通話も無制限・楽天経済圏ならSPU対象)
  • 合理的な方法は1年無料で楽天モバイルを1年使い、1年後に楽天モバイルかahamoの選択をする(楽天モバイルは解約手数料なしのため)

▼▼『動画での結論』から以下の2点追記▼▼

  • 楽天モバイルの無料キャンペーンは2022年2月8日で終了!
  • 動画ではahamoが発表された直後(2020年12月)だったのでpovoやLINEMOについては触れていませんが、調べると3プランの内容がほぼ一緒と思いきや全然違いました。その上で楽天モバイルの無料期間が終了したらahamoだけではなくpovoやLINEMOも選択肢になる

2023年5月時点では動画の内容からかなりの変更(主に楽天モバイルのプランの方)がありますが、この結論に異論はありません。概ねその通りだと思います。

あいまあ
あいまあ

ただしahamo出現から約2年半が経ち、通信業界にも様々な変化が起こっている中で、当時ほど楽天モバイルを推奨出来る環境ではなくなってきているのも事実。

現在でも4G+5Gエリアは完備まではいっていません。なので4G+5Gが使える前提でahamoより優位と結論付けると情報として不足している可能性がまだあります。

4G+5G(楽天回線)エリア外をパートナー回線エリアと言います。

そこでパートナー回線エリアでの使用感を実際に使っている私が補足します…と言いたいところですが、現在は楽天回線エリアがメインなので以前(〜2021年)の使用感になります。

\\100GB使っても3278円//

パートナー回線エリアでの使用感

5G

楽天回線エリアでは確かに4G+5Gが使い放題で優秀ですが、もちろん全員がそのエリアには住んでいません。

現在、以前パートナー回線だったエリアでも楽天回線エリアの人口カバー率97%達成でかなり楽天回線に接続されるようになってきました。

あいまあ夫
あいまあ夫

私の生活圏ではほぼ楽天回線エリアになりましたが、まだまだパートナー回線エリアでネット接続をする状況を想定する必要があります。

パートナー回線エリアとは?
  • 楽天回線外のエリアのこと
  • auから回線を借りているエリア
  • 高速データ通信容量5GB/月
  • 5GB超過後は通信速度最大1Mbps(低速モード)で使い放題

5GBが上限の高速データ通信は肌感覚では4Gレベルでの高速通信です。

5GB超過後(または高速データ通信OFF時)の最大1MbpsはネットサーフィンやYouTube動画なら問題無いです。

あいまあ夫
あいまあ夫

楽天モバイルアプリで高速データ通信のON/OFFが可能!

好きなタイミングでのみONに出来ますよ!

実際に私が利用しているアプリの中で最も重いと感じるDAZNは少し繋がりにくい時がありますが仕方ないと思います。(DAZNはデータ利用量もかなり消費します)

時間帯は限定されませんが、たまに通信速度が低下して動画視聴がしづらい場合があります。建物の中・山の中・地下だと繋がりにくくなる事もあります。随分前ですが実際に大型商業施設内で圏外になったこともあります。

基地局の整備はある程度進んでいますが通信の安定性向上が待たれる状態です。

パートナー回線エリアでの結論
  • 高速データ通信をONにすれば基本的には快適
  • 高速データ通信をOFFにすると平時は問題無く通信出来る、ただし繋がりにくい場合がある
  • 大型商業施設など大きい建物内だと稀に圏外になることもありまだまだ不安定
  • 繋がりにくいと感じたタイミングだけ高速データ通信をONにして1ヶ月で5GB使い切るのが理想(データ容量の繰越は不可)

\\100GB使っても3278円//

まとめ

スマホ通信

以上が両学長動画での結論+パートナー回線エリアでの使用がメインである私の個人的見解で、以下簡単ですがまとめました。

  • 特に楽天経済圏の人はそのまま楽天モバイル継続or新規契約でOK
  • 楽天と無縁な人は楽天モバイル、ahamo等のプラン比較をした上でどれかに乗り換え
  • パートナー回線エリアでも平時ではネットとYouTube動画なら問題なし
  • ahamoの通信や通話品質はdocomo回線のため問題なし(公式HPより)
  • 楽天モバイルは現在パートナー回線でも将来楽天回線になり今よりも快適になる可能性が高い
  • 楽天モバイルの高速データ通信は楽天モバイルアプリでON/OFFの使い分けを上手くすれば問題なし

いずれにせよ楽天モバイル・ahamo・povo・LINEMOを比較して1番自分に合ったプランを選びましょう。

関連記事:楽天モバイルと3大キャリア格安プランの比較

\\100GB使っても3278円//


ahamoは楽天モバイルより少し高いですが通信品質・通話品質は保証されています!

\\公式HPはこちらから//

あいまあ
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